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ネコの飼い主と肺がん [ネコと飼い主の健康]

ネットニュースに、「米で死亡リスク2倍の報告 猫を飼うと肺がんになりやすい?」という記事がでていました。

この記事では、「ネコの糞などから舞い上がるホコリを吸い込まないほうがいい」と結論付けられてますが、もしかして、ネコ砂も関係しているのでは?と疑っても見るのですが。

以前、「ネコ砂のはなし1」や、「ネコ砂のはなし2」を書くために調べたときには、喘息持ちの飼い主への影響やベントナイト(鉱物系ネコ砂にも含まれるが、この記事のは、ベントナイトを扱う職業の人間のこと)の人間に及ぼす影響はありましたが、ネコと飼い主の肺がんの関係についてはっきりしたことは見つかりませんでした。

でもネコのトイレを掃除するときには、ブツだけでなく、結構、ホコリも舞い上がりますもんね。
室内飼いの猫であれば、ブツが汚染されている場合よりも、どちらかと言うとネコ砂のほうが因果関係がありそうな気もしますし、じん肺で肺がんになるというのは事実ですし。
それを毎回吸っている飼い主は、ネコより長生きする分、長年に渡って貯まるものも多いということになりそうです。

ただ、もしネコ砂が原因だったとすると、肺がんだけでなく、間質性肺炎なども増えるかなあ?そのへんどうなんだろうと思います。
あと、ダニなんかが原因と考えられることもありますよね。

いずれにしろ、これから先の調査が大いに待たれるところです。

追補1:元の論文はこれではないかと思います。
「Pet ownership and the risk of dying from lung cancer, findings from an 18 year follow-up of a US national cohort.」(ペット飼い主と肺がんによる死亡リスクについて、合衆国での18年の追跡調査の結果」
論文によると、「ペット、特に猫や鳥を飼うことで、女性の肺がん死亡率が高くなる。(タバコやアトピー、飲酒、運動、BMI、血清コチニンについては調整済み)男性ではその関連性が見られない。」
そうです。
女性のみというのが気になるところですが、もしかすると、ネコのトイレ掃除するのは女性が多いとか,、もともと女性の肺がんが少ないのでその分目立つということもあるでしょうか。

あるいは、本文にはもう少し情報があるのかもしれないのですが(例えば、肺がんになる原因はなにか、間質性肺炎のような他の病気も調べているかとか、どうして女性だけ多くなるのかとか)、会員でないと読めないようなので、もう少し時間が経てば、なにかでてくるかも?

ペットと肺がんについては、別のそれより2~3年古い記事も見つかりましたが、その頃は、「関係ない」と書かれているようです。

追補2:ほとんど同じ筆者で今春出た論文に、「Association between pet ownership and the risk of dying from colorectal cancer: an 18-year follow-up of a national cohort」「ペット飼い主と大腸んによる死亡リスクについて、合衆国での18年の追跡調査の結果」というのも見つかりました。

これも本文は読めませんが、アブストラクトの書き方は、ほとんど上の論文と同じで、ただ、肺がんでなく、大腸がんとの関連で、女性のみでなくネコの飼い主全般にリスクが高いとなっているようです。
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neko

tabbycatさん、nice!ありがと~!
tabbycatさんこの頃どうされたのだろうと思ってたんですが、そうか、大変だったんですね。
でも、楽ちゃんが最期まで苦しまなかったのと、一緒の時間ができたのは、何よりです。
きっとtabbycatさんが楽ちゃんの名前に託した願いがよかったんですね。
そんなときに、こちらまで来てくださって、ありがとう!
by neko (2019-05-26 18:07) 

金魚

初めまして。猫なしでは生きていけない私です。私もこのニュース(BBC)を聞いた時、ああ、私は肺がんで死ぬんだ。悟りました。肺がんか、なんか痛そう。ガンを治療するつもりないので(高年齢)、とにかく、痛み緩和ケアの方法を探ってます。医療マリファナが使える国、地域に移りする住むしかないです。しかし、これが事実なら、皮肉ですね。猫さんと一緒にいるのが、心身の健康に良いと感じてるのに、それが原因で肺がんにかかってしまうなんて。タバコの煙/臭いからも、排気ガスからも距離を置いて生きているのに。
by 金魚 (2019-07-04 17:36) 

neko

金魚さん、お返事遅くなってごめんなさい!&読んでくださってありがとう!
この論文より前に出てる他の論文では、ネコと肺がんの因果関係はないとなっていたのですが、今回の論文について、続報とか、それについての話があまりなされてないんですよね。

でも金魚さん、もう覚悟されたんですか。
たしかに肺の病気って、辛そうです。
私はお気楽なので、そこまであまり考えてませんが(いいのか!?)、肺がんになっても治る可能性はあります。
って、あまり諸手をあげられるような話じゃないですね。

まあ、人間、すべてのキケンから遠ざかって生きることはできないですし、それにネコはじめペットがもたらす恩恵(例えば心臓にはいいと言う話も)も考慮すべきことだと思いますし。

それに第一、論文になったからといって、それが正しいとは限りませんし。
医学の世界では(ってえらそーに・・)、今まで正しいとされていたことがひっくり返ることは多々起こってますもの。(適性血圧なんて、しょっちゅう変更されてるし!追いかけるの大変!)
この論文の後が出てこないのも少し気になってます。
by neko (2019-07-09 13:58) 

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